にゃんこままの部屋

その時々に感じたことを、日記風につづります。

ペ・ヨンジュン イ・ヨンエ「韓流ビッグスター」が広報大使に。

2006-05-09 13:57:27 | 映画  テレビ
【朝鮮日報によると】〈5月3日付け〉

韓流ビッグスターの、ペ・ヨンジュンとイ・ヨンエが、アジア各国の参加する済州島韓流エキスポの広報大使に揃って任命される。
二人は、今年7月から、済州島で開催される、韓流エキスポの共同広報大使として、積極的に韓流広報活動を展開する。

この、2大スターとも、ドラマ「大王四神記」「宮廷女官チャングムの誓い」で、済州島と縁が深く、済州島側は、「韓流エキスポ」開催と、2大スターの広報大使任命で、済州島が、世界的な観光地として知られる絶好のチャンスと喜んでいる。

                    チョン・キョンヒ記者
                      「スポーツ朝鮮」


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ゴールデン・ウィークまっただ中の報道でした。
お二人揃って仕事して欲しいと願っていたところだったので、このニュースは嬉しいことですし、やはり、このお二人は、いろいろと共通点があるので、ご縁があったんだなあと思いました。

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「冬のソナタ」もうひとつのドラマ(2)

2006-05-09 10:33:19 | 映画  テレビ
ペ・ヨンジュンさん演じるチュンサンの母、ミヒは、天才ピアニストであり、国際的に活躍していた。が、結婚はしておらず、彼女には一人息子のチュンサンがいる。
彼女は、若かりし日、春川(チュンチョン)高校の同級生であった、ユジンの父が好きであった。しかし、彼との愛は実らず、彼女を慰めてくれた、ユジンの幼なじみで男友達サンヒョクの父と深い仲になり、彼の子を宿す。
しかし、彼女はそのことを、サンヒョクの父には告げず、本当に好きであったユジンの父の子ということで自分の気持ちを納得させ、女手ひとつでチュンサンを育て上げる。
成長したチュンサンは自分の出生の秘密を母に問いただすが、明確な返事をもらえずそのことが彼の人生を狂わせていく。
チュンサンとユジンは、ミヒが自分の思いが果たせなかった執念とでもいおうか・・そういうものが、自分の次の世代にかたちとなってあらわれて、運命の糸で結びつけたのである。

           *    *    *

 
彼女は、一流ピアニストの地位と名声を得ながら、一方では好きな人の子を産むことが出来なかったのである。
ドラマの後半で、ユジンの母が、娘のユジンに語る場面がある。
「ミヒの美しさと才能に嫉妬した。」と。
しかし、ユジンの母は好きな男性と結ばれ、その人の子を産めたのである。

「冬のソナタ」は、仕事では成功した女性のもうひとつの悲しい姿を、一面の銀世界の美しさを背景に、若い男女の恋愛模様をていねいに織り交ぜ、細やかな心理描写をじっくりと描いて、それらでつつみこんで、創られたドラマだと思う。
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今更ながら・・・「冬のソナタ」(1)

2006-05-09 10:28:58 | 映画  テレビ
5月も中旬にさしかかってくると、さすがに、暑く感じられる日々が続く。
今年は、4月になっても雪がちらつく日もあり、なかなか春が来なかった。
ようやく、冬物のクリーニングに手が伸びる。

      ***    ***    ***

今冬は、例年になく雪が多く降った。去年の12月から雪がよく積もった。私の住む地域では、滅多に雪は積もらないのだが、六甲山が見渡せる場所に住んでいるので、雪景色の六甲山を、望むことしばしばであった。

雪の多い地域の方達は大変な冬だったであろうと思う。災害に遭われた方達には心からお見舞い申し上げます。

雪の話題になったところで、今更ながらであるが、NHKで、いぜん大ヒットした「冬のソナタ」のドラマをもう一度振り返ってみたい。
このドラマのあらすじは誰でもよく知っていると思うので、説明する事もないと思うが、一応紹介しておこう。

“ヒロイン、ユジンが、初恋の人を事故で失い、10年後その亡くなった彼にそっくりの人が目の前に現れる。実はその男性は、死んだはずの初恋の彼チュンサンだった。やがて、二人は強く惹かれ合う。様々な障害が二人の中を阻むが、運命の糸は、なにがあっても二人をひきあわせるのであった。”

監督 ユン・ソクホ  主演 ペ・ヨンジュン
                     チェ・ジウ


このドラマを、ユジン役が、田中美里さんの吹き替えで観たときは、ユジンの初恋のドラマに思えた。しかし、韓国語(字幕スーパー)で観たときは、全く別のドラマを感じた。
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